こんにちは。ぶ~ちゃんです。
先日「府中市郷土の森」「湯島天満宮」と「小石川後楽園」の梅まつりに行ってきました。
他の梅の名所を探してみたところ「亀戸天満宮」「谷保天満宮」の名前がありました。
菅原道真公が梅をこよなく愛していたことから、「天満宮」と名のつく神社には梅の木が植えられていることが多いそうです。今回訪れた東京都国立市の谷保天満宮もそのひとつで、関東三大天神のひとつとして知られる歴史ある神社です。
毎年開催される「梅まつり」では、境内に咲く約350本の紅白の梅が見事に咲き誇り、春の訪れを感じさせてくれます。梅の香りに包まれながら、歴史ある神社を散策するのは、とても心地よいひとときでした。
美しい梅の風景や、限定御朱印、伝統行事など見どころ満載の谷保天満宮の梅まつり。春のお出かけ先に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
谷保天満宮 梅まつり2024
梅をモチーフにした御朱印帳
梅まつりの報告の前に、谷保天満宮の御朱印帳を見て下さい。
以前、谷保天満宮の記事の中でも紹介している「日本一キレイでかわいい」と言われている御朱印帳です。
御朱印帳の表紙にも梅紋があしらわれています。
やはり「梅」とは関係が深いのですね。

表紙の裏側に「紅わらべの舞」を踊る巫女さんのイラストが描かれています。
「紅わらべの舞」とは、菅原道真公1100年大祭を記念して、菅公5才で詠んだ和歌
「美しや 紅の色なる 梅の花 あこが顔にも つけたくぞある」を作曲・作舞した巫女舞のことです。
梅まつりには、限定の御朱印も用意されるようですよ。
梅まつり
境内梅林に約350本あり、1月中旬から3月にかけて紅白の梅が咲き誇ります。
見頃の時期に合わせて梅祭りが開催され「梅まつり」期間中は、梅の花を鑑賞しながら、色々な催しを楽しむことができます。
参道を進むと、「天候の回復が不安定なので、25日の梅まつりは中止になる」との張り紙がありました。
今日(2/24)勢いでに来たことは本当にラッキーでした。
しかし昨日も雪交じりの雨でしたが、梅の花は大丈夫なのでしょうか。
梅林の入口にあるテントで「合格まんじゅう」「つぼやきいも」「梅茶」が販売されていましたよ。

お店を通り過ぎて梅園に入ると、たくさんの梅見客がいました。
茶屋の前にも多くの人だかりがありました。

近寄ってみると、ちょうど「紅わらべ」達がステージに並んでいました。かわいらしいですね。
親御さんたちも、子供達に夢中です。

梅林には鮮やかに梅の花が咲き乱れます。
少し散りはじめかなと。

それでも梅林の敷地面積に対して梅の本数は多く、見ごたえがありましたよ。


紅梅・白梅が咲き春の訪れを告げてくれています。


境内散策
梅見ついでに、境内を散策してきました。
神楽殿前では甘酒やおでんが振舞われていました。
拝殿に続く参道です。「書道展」も開催されているようでした。

境内には2体の「撫で牛」の像があります。

拝殿前にももう一体撫で牛の像があります。撫でられすぎてピカピカですね。

菅原道真を御祭神とする谷保天満宮。やはり絵馬には合格祈願が多いようですね。

梅の花に囲まれて祈願するという、特別な体験もできるかもしれませんね。
春の訪れを感じながら、素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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