「谷保天満宮」に行ってきた!梅まつり2024

ふらっと自然散策

こんにちは。ぶ~ちゃんです。

先日「府中市郷土の森」「湯島天満宮」と「小石川後楽園」の梅まつりに行ってきました。
他の梅の名所を探してみたところ「亀戸天満宮」「谷保天満宮」の名前がありました。

天神様が梅を好んでいたことに関係があり「天満宮」と名の付く神社には梅の木が植えられているようです。
ちょうど「谷保天満宮」の梅まつりが行われていたので、急いで行ってきました。

谷保天満宮 梅まつり2024

梅をモチーフにした御朱印帳

梅まつりの報告の前に、谷保天満宮の御朱印帳を見て下さい。
以前、谷保天満宮の記事の中でも紹介している「日本一キレイでかわいい」と言われている御朱印帳です。
御朱印帳の表紙にも梅紋があしらわれています。
やはり「梅」とは関係が深いのですね。

表紙の裏側に「紅わらべの舞」を踊る巫女さんのイラストが描かれています。
「紅わらべの舞」とは、菅原道真公1100年大祭を記念して、菅公5才で詠んだ和歌
「美しや 紅の色なる 梅の花   あこが顔にも つけたくぞある」を作曲・作舞した巫女舞のことです。

梅まつりには、限定の御朱印も用意されるようです。

梅まつり

境内梅林に約350本あり、1月中旬から3月にかけて紅白の梅が咲き誇ります。
見頃の時期に合わせて梅祭りが開催され「梅まつり」期間中は、梅の花を鑑賞しながら、色々な催しを楽しむことができます。

参道を進むと、天候の回復が不安定なので、25日の梅まつりは中止になるとの張り紙がありました。
今日(2/24)勢いでに来たことは本当にラッキーでした。

しかし昨日も雪交じりの雨でしたが、梅の花は大丈夫なのでしょうか。

梅林の入口にあるテントで「合格まんじゅう」「つぼやきいも」「梅茶」が販売されていました。

お店を通り過ぎて梅園に入ると、たくさんの梅見客がいました。
茶屋の前にも多くの人だかりがありました。

近寄ってみると、ちょうど「紅わらべ」達がステージに並んでいました。かわいらしいですね。
親御さんたちも、子供達に夢中です。

梅林には鮮やかに梅の花が咲き乱れます。
少し散りはじめといったところでしょうか。

それでも梅林の敷地面積に対して梅の本数は多く、見ごたえがありましたよ。

紅梅・白梅が咲き春の訪れを告げてくれています。

境内散策

梅見ついでに、境内を散策してきました。
神楽殿前では甘酒やおでんが振舞われていました。

拝殿に続く参道です。
「書道展」も開催されているようでした。

境内には2体の「撫で牛」の像があります。

拝殿前にももう一体撫で牛の像があります。撫でられすぎてピカピカですね。

菅原道真を御祭神とする谷保天満宮。やはり絵馬には合格祈願が多いようですね。

梅の花に囲まれて祈願するという、特別な体験もできるかもしれませんね。
春の訪れを感じながら、素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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