五街道歩き旅!歩いて感じる古道の魅力!-計画・準備編-

街道歩き旅

こんにちは。ぶ~ちゃんです。

楽しく安全な街道歩き旅にするには、しっかりと旅の計画を立て準備をすることが必要です。

長距離ウォーキングであったとしても、通常は1日で完結するものですが、街道旅は歩く距離や、地域が大きく変わります。
歩き旅の計画、準備等を紹介したいと思います。

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歩き旅 計画の重要性

長距離を歩く旅を楽しむためには、事前の計画がとても大切です。安全に快適に歩くためにも、地形や自分の体力、予算、興味などを考えて準備しましょう。

計画を立てることで得られるメリットは、次のような点です。

  1. 安全性確保
    目的地までのルートや地域の安全性、天候条件などを調査し、旅行中の危険やトラブルを最小限に抑えることができます。
  2. 資源の適切な管理:
    長距離歩き旅では、食料、水、医薬品、衣類などの必要な資源を適切に管理する必要があります。計画を立てることで、必要な物資の量や補充方法を事前に考えることができます。
  3. ルートの最適化:
    計画を立てることにより、最適なルートを選択することができます。地図やナビゲーションツールを使用して、距離や地形、道路の状態などを考慮し、効率的で興味深いルートを設定することができます。
  4. 宿泊施設の確保:
    長距離歩き旅では、宿泊施設の確保も重要です。特に人気のあるルートやシーズンには、事前に宿泊施設を予約する必要があります。計画を立てて旅のスケジュールを確定し、宿泊施設を事前に手配することで、安心して旅を楽しむことができます。
  5. 予期せぬ出来事への対応
    救急医療の提供が必要な場合や、ルート変更が必要な場合等、旅行中に予期せぬ出来事が発生る可能性があります。事前に備えておくことで緊急時の柔軟性が高まります。

街道歩きの旅は、1日で歩ききれる距離ではありません。

実際にどれくらいの距離を歩けるのかは、時間や体力によって変わります。また、土地勘のない地域では予想外の出来事が起こる可能性もあります。さらに、旅の費用がどのくらいかかるのかも気になるところです。街道歩き旅は1日では踏破できる距離ではありません。
時間的、体力的に実際にどれくらいまで歩けるのか分かりませんし、土地勘の無い地域で何が起こるか予想もつきません。費用面においてもどの程度の出費が伴うのか不安にもなります。

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旅の条件と計画

まずは、旅の条件を明確にしてから計画を立てましょう。安全で快適に歩くために、地形、自分の体力、予算、興味などをしっかり考慮することが大切です。

計画を立てることで、旅をより楽しむことができます。

旅の条件

私たちは、旅の条件として以下のルールを決めました。

  • 街道沿いに駅のある場所を日々の到着地点とする。
  • 可能な限り日帰りで歩き続けることを前提とする。
    ※遠方の場合は宿泊も検討する。
  • 1日30kmを目標とする。
    普段の長距離ウォーキング(20km)では多少の疲れはあるものの、「もう少し歩けそう」と感じていたため、この距離を目標にしました。ただし、体調や体のトラブルがあれば無理をしないことを前提とします。

旅の計画

旅行中の道中や宿泊先、食事の場所は、事前にしっかりリサーチし、計画を立てておくことが大切です。

特に遠方の歩き旅では、予想外のトラブルが起こることもあるため、余裕を持ったプランを考えておきましょう。

また、食事処や休憩所、公共交通機関が少ない地域もあるため、「帰れない…(泣)」とならないように、1日ごとの行程をしっかり計画しておくことをおすすめします。

地域の気候特性、天気予報の確認

旅の計画を立てるうえで、天候のチェックは非常に重要です。

天気が悪いと、楽しみにしていた景色や散策が思うようにできず、気分も沈みがちになります。
また、歩き旅では特に次のような問題が発生しやすくなります。

  • 傘をさすと手がふさがり、写真が撮りにくい。
  • 衣類が濡れて不快になり、体力の消耗が激しくなる。
  • 山道などでは足元がぬかるみ、滑りやすくなる。

旅程を変更できればいいですが、宿泊先を予約している場合など、スケジュールの調整が難しいことも多いでしょう。

そのためにも、事前に以下の準備をしっかり行うことが大切です。

  • 旅先の気候特性を調べ、雨の多い時期を避ける。
  • 地域や時間ごとの天気予報を確認し、計画を立てる。
  • 服装や装備を再確認し、雨対策を万全にする。

こうした事前準備をすることで、多少の悪天候でも快適に旅を楽しめるようになります。リスクを最小限に抑え、思い出に残る旅にしましょう!

歩き旅の装備

歩き旅の道は、必ずしも舗装された平坦な道ばかりではありません。
都心を離れると、山あり谷ありの険しい道も出てきます。

そのため、山歩きを想定し、しっかりと装備を整えることが大切です。

長距離・長時間歩き続けるため、できるだけ荷物を軽量化し、身体への負担を減らすことが重要です。
荷物が重いと疲労がたまりやすくなり、旅の楽しさも半減してしまいます。
必要最低限のものだけを持ち、快適に歩ける装備を整えましょう。
歩き旅の装備のポイントは「ライトな登山装備」です。

装備や持ち物についての詳細は、別の記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてください!

体調管理

歩き旅を快適に楽しむためには、何よりも体調管理が欠かせません。長距離を歩くことで体力が消耗するため、事前に体を慣らしておくことが大切です。普段から軽い運動を取り入れ、無理のない範囲で歩く習慣をつけておくと、本番でもスムーズに歩き続けることができます。また、出発前日は十分な睡眠をとり、体をしっかり休めてリフレッシュさせることが重要です。

旅の途中で元気に歩き続けるためには、バランスの取れた食事も意識しましょう。筋肉の回復にはタンパク質、持久力を維持するには炭水化物、長時間のエネルギー補給には健康的な脂肪が役立ちます。また、ビタミンやミネラルをしっかり摂取することで、体調管理がしやすくなり、免疫力の低下を防ぐことにもつながります。

歩く前から旅は始まっています。しっかりと体調を整え、準備万端で歩き旅に臨みましょう。

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いざ街道歩き旅へ出発!!

歩き旅では、1日に20km以上歩くことがほとんどでしょう。そのため、体調がすぐれないときは無理をせず、しっかりと体力回復に専念することが大切です。自分のペースを大切にしながら、街道に刻まれた歴史を感じ、一歩ずつ進んでいきましょう。

この旅の魅力は、自分の足で自然や文化をじっくり味わいながら、新たな発見を重ねていくことにあります。普段、オフィスで座りっぱなしの仕事をしている方にとっても、歩くことに意識を向けながら、自然の中で深呼吸するだけで、心が洗われるような感覚を味わえるでしょう。

道中では、さまざまな出会いが待っています。歴史を感じる風景、地元ならではの食べ物、そして旅先で出会う人々とのふれあい。歩き続けることで、自分の体力や精神力が試される瞬間もありますが、それもまた歩き旅の醍醐味です。

また、歩き旅は自分のペースで進めるため、周囲の景色をじっくりと楽しみながら歩くことができます。普段の生活では気づかないような小さな発見があり、新鮮な驚きや感動を味わえるのも大きな魅力です。

この旅で感じた自然や文化の素晴らしさを、読者の皆様にも共有できるように綴っていきたいと思います。

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