こんにちは。ぶ~ちゃんです。
前回、男坂を登り終わったあと、中腹にある「権現茶屋」で、だんごを味わいながら、ほっと一息つきました。「天狗焼」も食べて満足したはずですが、おいしいものは何でも食べられてしまいますね。
高尾山歩食べ歩きグルメ最高です!
食で満足した後に見えてくるのは「高尾山薬王院」です。
高尾山薬王院
権現茶屋から少し歩いて杉並木を抜けると「高尾山薬王院山門」です。
「薬王院」にはパワースポットが多々あるようです。
清滝駅からここまで約2時間。小学校低学年の子供達が連なって抜いていきました。
私たちはかなりゆっくりなペースで登ってきたようです。
無理のないペースで進むことは大切です。
山門
多聞天・広目天・増長天・持国天の仏教四大守護神の像が安置されており「四天王門」とも呼ばれているそうです。威厳を感じますね。
烏天狗像
山門を抜けて右手に「烏天狗像」があります。
ご本尊は「飯縄大権現」で、その神を守護するのが天狗です。
境内の色々なところに天狗がいるので探してみて下さい。
そういえば高尾駅のホームにもいましたね。
お護摩受付所 & お守授与所 & かりんとう販売?
薬王院御本堂に向かう途中に、お護摩受付所、お守授与所を通り過ぎていきます。
その隣にあったのは「かりんとう販売所」?なぜ?と思った次の瞬間、妻が速攻で購入。
さっき、「天狗焼」と「だんご」を食べたばかりなんですけどね…
「梨味」のかりんとうを購入。これは下山後、駅前の広場でおいしく頂きました。
御本堂
御本堂に続く階段です。そう簡単には辿りつくことができないようです。まだまだ登ります。
階段を登り切ったその先には、仁王門がそびえ立ちます。
息を整えて、一段一段と階段を上がっていくと、堂々とした仁王門が目の前に現れます。
その門を抜けると、「御本堂」が現れます。
尾山薬王院
744年に行基菩薩によって開山された、1200年以上の歴史を誇るお寺だブ。
飯縄大権現を本尊として祀っているブ。真言宗智山派の関東三大本山のひとつで、人気のある寺院のひとつなんだブ。年間約300万人の参拝者が訪れるんだブ。
御本社
御本堂の奥に石段が見えました…
「御本社」に行くには登るしかありません。がんばりましょう!
階段を上がる途中、ふと目に入るのは一息つける平坦なスペースがあります。
ここからは、朱色に輝く鳥居が一望できます。訪れる人々は、この絶好の撮影スポットでカメラを構え、階段上に連なる鳥居の姿を収めていました。
もう少しで目的地の御本社に到着です。
やっと「御本社」に辿り着きました。
「薬王院飯縄権現堂」とも言われます。
朱塗りの社殿と煌びやかな装飾で、日光東照宮を感じる佇まいです。
高尾山頂
御本社の裏手に回ると、また階段…
山頂に向かうための最後の階段です。
階段を登った後は、なだらかなアップダウンが続きます。
15分くらい歩いた、山頂手前の坂道です。
かなりの人出ですね。
登頂
山頂広場に到着しました。周りは人々で溢れかえっていました。
前回訪れた際にはこんなにも多くの人はいなかったと思いますが、この日は行楽日和だったんでしょうか。
山頂でお蕎麦でも食べようかと思っていましたが時間がかかりそうだったので断念しました。
高尾山山頂の標柱です。
やっとたどり着きました。ここまで2時間半。
かなりゆっくりなペースでしたが、甲州街道歩き旅の練習にはちょうど良かったです。
もう少しで紅葉が楽しめる季節になりますが、高尾山は今日よりももっと観光客で賑わうはずなので、道を譲り合って気持ちの良い登山をしましょうね。
次回は、山頂からの景色と6号路からの下山の様子を報告したいと思います。
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