国立市最大の青空商業祭「第55回天下市」に行ってきた!2022

雑談

こんにちは。ぶ~ちゃんです。

毎年行われる国立市最大のイベント「天下市」に行ってきたよ。近年はコロナの影響もあり、開催は2019年以来3年ぶりです。

今回久々の開催で、商工会の方々も今回の開催は並々ならぬ思いだったのではないでしょうか。

国立最大のお祭り「天下市」とは

国立市の秋の風物詩。

多摩地区でも最大級のイベントとも言われる、国立市民の商業祭。(来場者延べ30万人を越えるとか!)

今年は11月4日~6日の3日間で開催。

最終日6日は「くにたち秋の市民まつり」も併せて開催!

「大学通り」という、国立駅からまっすぐ南に延びる目抜き通りを歩行者天国にして、道路を挟み多くの屋台が出店。
周辺地域から多くの人が訪れ賑わうイベント。

毎回、市民により色々な催し物が開催される。、特設ステージ、舞台や市民パレードでは各地域の団体が行進やダンスを披露し盛り上がる。

久々の天下市はすごい盛り上がりだった!

3年ぶりという久しぶりの天下市最終日は、秋晴れにも恵まれました。
下の写真は国立駅前の様子。
赤い三角屋根の旧駅舎。国立市民にはおなじみですね。
国立市のマスコット「くににゃん」はこの駅舎がモチーフになっています。

早速ですが、普段このアングルからの写真は撮れないのです!
国立南口駅前は環状ロータリーになっていて、中央にある島に立ち入れない聖域なんです。

皆さんも興味津々。おそらく国立市民の皆さんでしょう。
中央に池があるんですね。出だしから興奮!

思いがけず貴重な体験をしてしまったのでたくさん写真をとりましたが、今日のメインイベントは天下市です。

と島のすぐ隣の特設ステージではアーティストによる演奏が!

3年ぶりの天下市は駅前から中々先に進ませてくれないですね。

大学通りに入るとすぐに、市民表彰式がやっていました。
市政振興、福祉向上のためにボランティアで貢献されてきた方々の表彰。
住みやすい地域にして頂いてありがとうございます。

その先を見ると人の山。多くの人で大学通りが埋め尽くされていました。

みなさんマスクは着用していますが、コロナを意識している人はどれだけいるのでしょうかね。コロナ前よりも活気に満ち溢れているような気がします。こんな人込みに飛び込むのはいつぶりでしょうか。

コロナ前でもこんなに人出はなかったんじゃないでしょうか。

お昼前で、少しお腹も空いてきたので出店の並ぶ歩道に入ると、身動きが取れないほどの渋滞。

食べ物の屋台には長蛇の列。並ぶしかないかと、ふと屋台と反対側を見ると、バーガーキングががら空き!

お祭りの風情も年甲斐もなく、ワッパーと炭酸飲料を頂きました…
屋台で買って食べ歩きが、お祭りの楽しみの一つなんだと思いますけどね。

食べてる間に、店内は続々とお客さんが入ってきてかなり混雑しました。我々ファーストペンギンだったのかもしれませんね。

腹いっぱいになったところで人並みに流されてブラブラと進んで行きます。

お囃子(山車)です。近年は夏祭り開催も中止になったりしていたので、山車を見るのも久しぶりです。

一橋大学区域からは天下市会場です。
こちらも通りの両側には国立市民や、お店のテントが立ち並びます。

大学通りでは阿波踊り、よさこい等の和踊りが、メインステージでは各団体がダンスや楽器演奏等を披露していました。
子供達には良い思い出になりそうですね。子供の出番では親も真剣です。

と、遠くから見えて気になっていたものがこれ。
東京消防庁によるはしご車です。子供は実際に乗せてもらえるんですね。
はしごってこんなに伸びるのを初めて見ました。

私は高所苦手なので、たぶん伸びてる途中で気を失いそうな気がします。
大人でよかったです。

はしご車を最後に、歩行者天国エリアを通り抜けてしばらく進んだところに、大学通りに唯一かかる歩道橋があります。

歩道橋から1枚。人で埋め尽くされて歩行者天国エリアは道路が見えないですね。

2022年の天下市

3年ぶりの開催ともあって、今年の天下市は大盛況に終わったのではないでしょうか。

国立市は非常に小さな街ですが、個性的で面白いお店がたくさんあるんです。
毎回このお祭りには、たくさんの市民が参加していて(出店側、観覧側共に)この街への愛が伝わってきます。

また来年以降もずっとずっと末永く続いてもらいたいです。
皆さんも、来年は是非国立「天下市」に足を運んでみて下さい。

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