こんにちは。ぶ~ちゃんです。
「甲州街道歩き旅」の思い出を振り返り、旅の実録をブログ記事にまとめました。
歩き旅を計画中の方や街道歩きに興味がある方は、ぜひこれらの記事を読んで、一緒に旅をしている気分を味わってみて下さい。
甲州街道
甲州街道とは
江戸時代の五街道のひとつで、「甲州道中」とも呼ばれています。
旧甲州街道は、国道20号の旧道にあたります。
江戸の日本橋を出発し、八王子や甲府を通って下諏訪宿まで、およそ210kmの道のりです。

甲州街道の歴史
江戸時代の五街道の中で最後に整備された甲州街道には、44の宿場が置かれ、多くの人が甲州や信州から江戸へと行き交いました。
この道は、江戸の人々の暮らしを支える物流の大動脈として発展しましたが、参勤交代で使ったのはわずか3藩だけ。
むしろ、江戸城と甲府城を結ぶ避難路としての役割が大きかったようです。

江戸時代の旅人
江戸時代の旅人は、初日の宿として「八王子宿」を利用することが多かったそうです。
つまり、1日で約40kmも歩いていたことになります。
江戸の日本橋から下諏訪までは、だいたい5〜6日で到着していた計算になりますね。
昔の人は、本当に足腰が強かったんですね。

甲州街道 旅のわだち
甲州街道歩き旅の記録を、日程ごとに整理して紹介しています。
現代の喧騒を離れ、昔の人と同じ道を歩き、同じ景色を眺めるだけで、どこか懐かしい気持ちになることがあります。
歴史や伝統に触れ、美しい風景を楽しみ、地元の人とふれあい、各地の名物を味わう――そんな非日常の体験が、心も体もリフレッシュさせてくれます。
歩き旅の目的は人それぞれ。健康のため、歴史探訪のため、さまざまですが、40代夫婦の歩き旅の経験が、どこかで役に立つかもしれません。
街道歩きの魅力を、ぜひ感じてみてください。みなさんも歩き旅に出かけてみませんか?
甲州街道 旅のわだち
- 起点
8.7km - 1
6.9km - 2
1.6km下高井戸 - 3
6.1km - 4,5,6,7,8
7.6km布田五ケ宿(国領、下布田、上布田、下石原、上石原) - 9
9.3km - 10
5.7km - 11
7.6km - 12
2.7km - 13
9.1km - 14
1.7km与瀬 - 15
2.9km - 16
3.8km関野 - 17
1.8km - 18
4.6km - 19
3.5km野田尻 - 20
4.2km - 21
1.0km下鳥沢 - 22
4.1km - 23
1.5km猿橋 - 24
1.1km駒橋 - 25
1.8km大月 - 26
0.6km - 27
4.0km上花咲 - 28
0.9km下初狩 - 29
2.4km - 30
2.6km白野 - 31
0.8km阿弥陀海道 - 32
9.9km - 33
0.8km - 34
4.8km鶴瀬 - 35
3.4km - 36
6.8km - 37
6.9km - 38
13.0km甲府柳町 - 39
16.0km韮崎 - 40
5.5km - 41
4.9km - 42
12.8km蔦木 - 43
12.9km - 44
5.9km上諏訪 - 終点
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