古都金沢に行ってきた!3日目 「金沢城公園」「足軽資料館」「金沢駅」

旅行

金沢観光3日目。

2日目も色々な景観に見惚れて、気づかないうちにかなり歩いてしまいました。
金沢旅行3日目。旅行最終日、そして、我々の結婚記念日でもあります。
最後まで楽しんで行きたいと思います。

金沢旅行 3日目

今朝もスッキリと5時に目覚めました。
大浴場でひとっ風呂あびて、身支度を整えます。

金沢白鳥路ホテル山楽

朝食

ホテル山楽待望の朝食です。

ここでもホテルの気遣いが行き届いていました。
料理の種類が豊富で、お茶碗も九谷焼を使用するなど趣向を凝らしていました。

結婚記念日なので…

今日11/22は我々の結婚記念日です。

朝でまだ人気の少ないロビーに行き、フロントで「記念に写真を撮ってもらいたい」とお願いしたところ、快く引き受けてくれました。
撮影場所も「ここがいいです!あっちもいいです!」と色々とご提案頂きました。
本当にありがとうございました。ご面倒おかけしました。

普段、2人で写真を撮ることも少ないので記念になりました。本当に感謝です。
結婚10年!この場所で迎えられたことは大変いい思い出になりました。

あとで調べたところ事前に記念日と連絡しておくと記念品が頂けたらしいです。

朝散歩

白鳥路

朝9時。ホテルを出て、また兼六園方向に向かいます。
昨日は真っ暗でよくわからなかった白鳥路の突然のアート郡でしたが、こんな姿だったんですね。

ちなみに右下が前田利家像。
アートづくしの三日間でした。少しは感性が磨かれたような気がします。

金箔で輝く「箔一」のソフトクリーム

路を抜けて、兼六園下にある「箔一 兼六園店」。
これが欲しかったんです!
ひがし茶屋街では行列で断念した金箔ソフトクリーム

1つお願いすると店員さんが「写真、動画はよろしいですか?」と声をかけて下さいました。
撮影を忘れるところでした。
撮影許可はこちらからお願いするべき内容なはずでしたが、気前の良い素敵なサービスに感謝です。

しかし豪華ですね!食べるのがもったいない!

残念ながら金箔の味は感じないですが、ミルクたっぷりの美味しいソフトクリーム。
おいしく頂きました!帰る前に食べることができて良かったです。

朝からソフトクリームで身体が冷えきってしまいましたが…

兼六園下の「箔一」は行列にはなりにくそうです。
ひがし茶屋の箔一にこだわりがなければこちらが空いていておススメです。

その後、兼六園坂沿いにある九谷焼のお店を物色し「記念に何か買っていこう」といことになりました。
散々迷った挙句、ホテルで使っていた九谷焼のペアカップがホテルのお土産屋さんに売っていたことを思い出し、ホテルに戻ることに。

金沢城公園

帰りは散歩を兼ねて、金沢城公園の石川門から河北門を抜けて、大手門からホテルに戻りました。
朝から金箔を食べて、お城の中の散歩とは、非常に贅沢でした。

ホテルに戻って手荷物の配送手続きを済ませて身軽になり、チェックアウトを済ませます。
ゆっくりとした時を過ごせました。ありがとうございました。

ホテルから出ているシャトルバスで金沢駅へ向かいました。送迎もありがとうございました。

金沢土産を買うなら「あんと(金沢駅)」

帰りのお弁当を購入

駅に到着してすぐ、帰りの新幹線で食べるお弁当を購入しました。
妻は「かにめし弁当」。私は「越前朝倉物語」おばんざい弁当。

そういえば妻は旅行中ずっとカニカニ言っていたな。もりもり寿司のズワイガニ握りじゃ満足できなかった様子…「香箱ガニ」「加能ガニ」食べさせてあげられずゴメンナサイ。

お土産を購入

「金沢百番街 あんと」でお世話になっている方々に「お魚」のお土産を購入し発送しました。

「あんと」では色んな種類のたくさんのお土産を扱っています。
金沢を観光を満喫したい方は、帰りの電車待ちの間にここでお土産を購入するのが良いかもしれませんね。

妻が予想をはるかに上回るスピードであっさりお土産を決めてしまった!
おかげさまで新幹線まであと4時間…何をして時間を潰そうかな…

加賀藩の足軽の生活を伝える「足軽資料館」

何して時間潰そうかなぁ。とスマホで少し調べてみると、足軽資料館なるものが。
即決!行ってみよう!
駅から歩いて20分くらいの場所、武家屋敷一角にある「足軽資料館」です。

実際の加賀藩足軽屋敷を移築再建したもの。
足軽の生活、仕事などが分かる資料が展示されていましたよ。

展示といえば偉人や、身分の高い人物の資料や展示が普通ですね。
「足軽」なんだか親近感湧きました。

無料の資料館とは思えないほど細かい説明がしてあり、すっかり足留めされてしまいました。
見終わった頃にはそれなりの時間になっていました。

妻が「喉が渇いた。お腹すいた。」と言い始めたので、駅に戻って休憩をすることにしました。

休憩、電車待ちなら「あんと百番街(金沢駅)」

カフェ 加賀麩不室屋

初日の夜には目にも入ってこなかったお麩のお店に入りました。
「百番キッチン」の中にある「カフェ 加賀麩不室屋

「麩あんみつ」と「麩ぜんざい」を注文。

出されたものを見ても、どこにお麩があるのかわからない。
これお麩?これお麩?とお麩を掬うごとにお互いに確認し合ってしまいました。

本当の白玉と何も違わない。いやそれ以上かも。
お麩って不思議です。

ひとまず妻のお腹が満たされてよかった。

観光案内所でスマホ充電

私のスマホの電池残量が残りわずかになってしまったので、充電できる場所を探しました。

「えきねっとでとったチケットはスマホの電池が切れてても使えるんだろうか?」と不安にもなりましたが、スマホ忘れ/電池切れ/故障などした場合は、別に特急券や座席指定券を駅や車内で購入して、その旨を係員に伝えれば良いようです。

2人で電源取れるところを探して駅なかをぐるぐるしていると…見つけました。

観光案内所にありました。助かった(涙)
旅の終わりまで面倒みてくれてありがとうございました。

充電中ずっとそばで見守ってくれていた「ひゃくまんさん」です。

スマホの充電を済ませて、何の問題もなく改札を通ることができました。

帰りの新幹線内では、駅で購入した「かにめし弁当」「越前朝倉物語」のお弁当を食べながら、この3日間の出来事を思い出していました。またいつか来たいですね。

金沢観光まとめ

あっという間の3日間でしたが、嫌なことなどすっかり忘れて、感動とアートに満ちた時間を過ごすことができました。

金沢旅行は素晴らしい経験でした。
兼六園や金沢城など、美しい庭園や歴史的な建造物を訪れることができて、金沢の伝統的な風景や文化に触れることができました。
石畳の歩道や伝統的な町並みが残っており、歩いて散策するだけでも楽しい時間を過ごすことができました。
金沢21世紀美術館や近江町市場など、観光スポットも充実していて、いくら時間があっても見つくせません。日々楽しむことができました。

食文化も非常に豊かで「じわもん」と呼ばれる地元の食材を使用した料理が、九谷焼や金沢漆器などの美しい器に盛り付けて提供されます。食材の持つ風味や質感を引き立て、見た目にも美しい料理が印象的でした。海の幸ばかりと思っていましたが、レパートリーの幅が広く食事も存分に楽しむことができました。

金沢旅行は文化や食、風景だけでなく、人々のおもてなしの温かさなど、さまざまな魅力に溢れた素晴らしい場所でした。また訪れたいです。

金沢は人気の観光地であるため、時期によっては混雑していることもあります。予約や計画をしっかり立てておくことをお勧めします。

金沢ってどんなところなのか伝わりましたでしょうか。
私はすっかり魅了されてしまいました。

知らない日本を探す旅。これからも続けて行きたいです。
最後に、金沢で宿泊したホテル番外編をお楽しみに!

今日のウォーキング

金沢三日目のウォーキング記録です。

歩数:17,996歩

距離:12.21km

段数:11階

3日目は至って普通ですね。

金沢旅行三日間ウォーキングのトータルです。

歩数:79,455歩

距離:54.37km

段数:119階

一日平均約26,000歩。18km。

こう見ると、ゆっくり穏やかな旅ではなかったように感じてきました。
あっちもこっちも見たくて、欲張ってしまったようですね。
知らぬが仏だったのかもしれません。

観光は履きなれた靴で行くことをお勧めします。

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