こんにちは。ぶ~ちゃんです。
甲州街道御宿場印めぐりで、「調布」に再訪問しました。
今回は甲州街道歩き旅では立ち寄らなかった「布田天神社」に行ってきました。
「鬼太郎ひろば」にも寄り道してきましたよ。
布田五宿の総鎮守「布田天神社」
「京王線 調布駅」で下車。駅前から北側に延びる「天神通り」を通り抜けてまっすぐ徒歩で約15分のところに「布田天神社」があります。
布田天神社は年間を通じて多くの参拝客が訪れる人気の神社です。由緒ある神社ですので参拝の際には、境内を散策することもおすすめです。
布田天神社
布田天神社は、東京都調布市に位置する神社で、式内社であり、旧社格は郷社です。布田五宿の総鎮守であり、「五宿天神」とも呼ばれているんだブ。
布田天神社の主祭神は、少彦名神(すくなひこなのみこと)と菅原道真公(すがわらのみちざねこう)なんだブ。少彦名神は、経営や酒造り、温泉、医薬などの神として広く信仰を集めているんだブ。菅原道真公は、学問や書道の神として親しまれているんだブ。
鳥居をくぐってすぐ右手に布田天神の由緒が書かれた案内板があります。
参道の左手に手水舎があります。
参道がまだ続きます。
橋を越えた右手に伐採された「ご神木」が安置されていました。
昨年、樹齢500年のご神木の寿命が尽きてしまったそうです。
長年にわたって親しまれていたご神木が無くなってしまったのは非常に寂しいですね。
その隣に神楽殿があります。
毎月25日の月例祭に里神楽が奉納されるそうです。
その他、神楽殿をステージにしたコンサート等も開催されることがあるようです。
御神牛です。
同じく菅原道真公を祀る「谷保天満宮」にも御神牛がいました。
菅原道真公は、丑の刻の御生誕で牛を大切されました。葬送の途中、柩車の牛が悲しみで臥して動かなくなった様子を表現しています。
その他、菅原道真と牛には様々なエピソードが伝えられています。
神社の一角に「近藤勇と新選組ゆかりの地」案内板がありました。
近傍にある「日露戦争記念碑」には近藤勇の孫・近藤久太郎の名が載っています。
近藤勇は調布生まれで、地元の方は親しみを持っているようですね。
布田天神の御朱印を授かってきました。
巫女さんが簡単にお祓いもしてくださいました。
鬼太郎と仲間たちの世界が広がる「天神通り」
調布駅北口の旧甲州街道から布多天神社の参道へと続く通りに位置しています。
商店街のところどろこに、ゲゲゲの鬼太郎のモニュメントがあったので写真を撮ってきました。
布多天神社の社殿裏が鬼太郎の暮らす森のモデルとなっていいます。
布田天神社に向かって、交差点を渡った右手、参道に面して建っているのが「大正寺」です。
上品な山門が目を惹きます。
山門の手前には手水舎と像が立っています。手入れが行き届いていて綺麗です。
[寄り道]鬼太郎ひろば
調布駅から西にまっすぐ徒歩15分の場所に「鬼太郎ひろば」があります。
水木しげるさんの作品「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪やキャラクターのオブジェ・遊具が設置されている2019年5月に開園した公園です。水木さんの作品のファンをはじめ、市内外の多くの方が親しむことができます。
この公園では、水木マンガの世界を楽しむことができます。ぬりかべクライミングや一反もめんベンチ、鬼太郎の家すべり台など、鬼太郎をはじめとするキャラクターたちが遊具として登場しています。子供たちだけでなく、大人も思わずワクワクしてしまうこと間違いなしです!
鬼太郎広ひろばは、水木しげるさんの作品のファンだけでなく、子供から大人まで幅広い年齢層に楽しんでもらえる公園だと思います。
ぜひ、鬼太郎ひろばに遊びにきて、水木しげるさんの作品の世界を楽しんでみてください。楽しい思い出が待っていますよ。
歩き旅グルメ「妻家房 トリエ京王調布店」
昼食で頂いた「妻家房 トリエ京王調布店」の紹介です。
御宿場印「布田五宿」入手ならず…「調布市文化会館たづくり」
今回の真の目的である「布田五宿」の御宿場印を頂きに「調布市文化会館たづくり」に伺いましたが、休業日だったため、頂くことができませんでした。
ちゃんと調べていかなかったばっかりに…
「布田五宿」の御宿場印を頂くには下記の場所、日時にお伺い下さい。
場所 :調布市文化会館たづくり11階 観光協会
営業時間:9時~16時
休業日 :土日祝日・毎月第4月曜とその翌日(変則あり)・年末年始
その他の御宿場印についても、お店の営業日に合わせての販売となっているので、事前に確認していきましょう。
はるばる遠方からやってくる旅人もいると思いますが、旅の途中で回収していこうとしても、営業時間に合わないと入手ができないというのも少し酷な気がしますね。
個人的には、24時間とは言わずとも、毎日入手できる方法をご提案頂きたいです。
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